「一般名処方」に関するお知らせ
「一般名処方」に関するお知らせです
現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。
そのため、当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります(※)。
一般名での処方について、ご不明な点などがありましたらご相談ください。
※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。
尚、当院は慢性疾患で病状が安定している方に関しましては、28日以上の長期処方を原則としています。但し、睡眠薬・安定剤に関しては、行政からの指導により、1か月に最大30日分の処方しか出来ません。また、新規薬剤の場合も、指導により1回に最大14日分の処方となる場合があります。
皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、宜しくお願い致します。